年収から見た新築一戸建てを購入する際の住宅ローンの目安について

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
新築一戸建ての購入を検討されている方はいらっしゃいませんか?
お家を購入するとなると気になってくるのが借り入れられる金額やローンや毎月の返済額についてですよね。
ローンというものは、現在の年収に総関していると考えて良いでしょう。
ご自身が借り入れることが出来る金額を把握しておけば、住宅を購入する予算も考えやすくなるかと思います。
そこで今回は、年収から見た新築一戸建てを購入する際の住宅ローンの目安についてお話させて頂きたいと思います。
◎分譲住宅を購入する際の予算
分譲住宅を購入する際の予算としては、住宅ローン借入額と頭金で算出することができます。
頭金は、物件価格の1~2割程度が一般的で、諸経費を含めると3割程度が目安といわれています。
ですが、現金は出来るだけ手元に残しておきたい、なるべく住宅ローンで支払いたいという方も多くいらっしゃると思います。
住宅ローンで支払いを行う場合、借入が可能な金額を決定するのは、申込者の前年度の税込の年収です。
ベースは世帯年収で、返済期間や毎月の返済金額、金利などの条件を組み合わせ、借入可能額を産出します。
住宅金融機関のサイトでは借入可能額を試算出来るシュミレーションがあります。
このシュミレーションを利用して返済負担率(年間返済額が年収に占める割合)25%、返済期間35年、金利1.27%を想定して計算します。
・年収400万円以下:~3,945万円
・400~600万円:3,945~5,931万円
・600~800万円:5,931~7.908万円
・800~1000万円:7.908万円(貸付上限8,000万円)~
・1000万円:金融商品によるが1億円前後が目安
貸付上限は8.000万円となります。
なので800万円以上の年収である場合はここでは計算出来ません。
ですが、年収の10倍程が借入可能な住宅ローンの額の目安なので年収×10をしてみると算出出来るかと思います。
子どもの教育費や毎日の生活費、車のローンや車の維持費、毎日の生活の支出などを考慮した上で購入額を検討し、購入額を考えてみることをオススメします。
まとめ
今回は年収から見た新築一戸建てを購入する際の住宅ローンの目安についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
ご自身の住宅ローン借入可能額の目安を把握しておくことで、マイホーム購入のイメージも着きやすくなるかと思います。
1度今の支出も踏まえて計算して見てはいかがでしょうか。
栄進では古河市でも原町、三杉町、諸川、鴻巣、駒羽根、上辺見、北町、静町、関戸、松並、緑町、旭町 の人気エリアでの新築戸建ご紹介させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。