マンションを売却する際にかかる様々な税金

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
マンションの売却を検討されている方はいらっしゃいませんか?
前回の記事ではマンション売却における所得税や住民税、特別控除の例外についてお話させて頂きました。
今回は前回の続きとして、マンションを売却する際にかかってくる税金「固定資産税、都市計画税」「登録免許税」についてお話させて頂きます。
マンションの売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
◎固定資産税、都市計画税
マンションを売却して利益が出た場合には税金を支払わなければなりません。
この税金がどのくらいかかるのか、どのような種類の税金がかかってくるのかをあらかじめ知っておかないとマンションの売却やお住み替えなどの資金計画もなかなか立てにくくなってしまうかと思います。
ここからは、マンションを売却する際にかかってくる固定資産税、都市計画税についてお話していきます。
不動産を所有している方には、固定資産税と都市計画税がかかってきます。
このどちらもがその年の1月1日時点での物件を所有している人へ対して課税される税金であり、マンションを売却する際には引渡しの日にちを基準とし決済時に精算されます。(引き渡し日の前日までは売主、引き渡し日以降は買主が負担します。)
◎登録免許税
登録免許税は、抵当権の抹消登記を行う際に必要となる税金です。
登録免許税の計算方法は、「所有している不動産の個数×1000円」です。
土地と建物それぞれに税金がかかって来るので、土地と建物がある場合には登録免許税は2000円という計算になります。
所有している土地がいくつもに分かているとその土地の分、都市計画税がかかってきます。
抵当権の抹消登記は、司法書士が手続きを行うのが一般的です。
その為、登録免許税や司法書士報酬は現金で司法書士へお支払いします。
不動産売買契約書の印紙代については、売主と買主が各々負担します。
まとめ
前回の続きとして、マンションを売却する際にかかってくる税金「固定資産税、都市計画税」「登録免許税」についてお話させて頂きました。
これまでに、税金の算出方法などについてお話させて頂きましたが、状況によって税率が軽減されることもあります。
ご自身の状況の場合には種々の税金がいくらくらいかかってくるのか、どの軽減措置を取るのがベストなのかを知っておくと後悔のないマンション売却に繋がります。
栄進では古河市でも原町、三杉町、諸川、鴻巣、駒羽根、上辺見、北町、静町、関戸、松並、緑町、旭町 の人気エリアでの新築戸建ご紹介させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。