持ち家を賃貸に出すデメリットについて

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
持ち家を賃貸に出そうと考えていらっしゃる方も多いでしょう。
そこで今回は、ぜひ知っていただきたい賃貸のデメリットや注意点をご紹介します。
是非参考にしてください。
□持ち家を賃貸に出すデメリットとは?
ここでは持ち家を貸し出すデメリットについてご紹介します。
1つずつ確認していきましょう。
【1つ目】
住宅ローンの金利が上がるリスクがあることです。
住宅ローンの返済が完了していない時に持ち家を貸し出してしまうと、金利が高くなることがあります。
金融機関によって異なるので、確認してみてください。
【2つ目】
入居者が見つからないケースがあることです。
もし持ち家を賃貸に出したとしても、入居してくれる人が見つからなくては収入は入りません。
長い間入居者が見つからない場合は、維持費や管理費ばかりがかかってしまいます。
そうなると、赤字になってしまうところが気になるところですね。
【3つ目】
家賃が下がるリスクがあることです。
家は当然ながら古くなると劣化してしまうものです。
そうなると、家賃を下げなければ入居者が見つからないからです。
【4つ目】
入居者とのトラブルです。
持ち家を貸し出すと、家賃滞納や騒音トラブルなどさまざまな問題への対処が求められることがあります。
□持ち家を貸し出す時の注意点とは?
持ち家を貸し出すとさまざまなトラブルがついてくるものです。
少しでもトラブルを防ぐためにいくつか注意点があるのでここで詳しくご紹介します。
よくあるトラブルの中には賃貸契約に関することが多いです。
契約書では、しっかりと家を借りる期間などを決めて記載しておきましょう。
また、原状回復費に関するトラブルも多いです。
入居者が退去する際に、劣化などが進んでいる部分の修理費用を誰が負担するのかで揉めるケースが多いです。
中には、知人や親族に家を貸す方がいらっしゃるでしょう。
そういった方は、不動産会社を通さずに貸し出すかもしれません。
しかし、やはり後々のトラブルを防ぐために契約書に関してはきちんと交わしておくことをおすすめします。
いくら親しい中とはいえども、問題が起こってしまうことは十分にありえます。
そうなると、お互いにとってマイナスですよね。
まとめ
今回は、持ち家を貸し出すことのデメリットや注意点についてご紹介しました。
参考になることがありましたら幸いです。
また、何かお困りのことや疑問点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
スタッフが丁寧に対応いたします。