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遺産分割協議へ参加してくれない相続人がいる場合

どのように対処していけばいい?
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こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
遺産相続の手続きを完了させるには、相続人全員が遺産分割協議に参加しなくてはいけません。
以前に、住所や連絡先が分からずコンタクトが取れない相続人がいた場合、どのようにして見つけ出すのかついにいてお話いたしました。
しかし、全員が協議へ参加してくれるわけではありません。
親族関係もそれぞれなので難しい問題ではあります。
遺産分割協議へ参加してくれない相続人がいる場合、どのように対処していけばいいのでしょうか?

□非協力的な相続人がいる場合

協議に参加してくれない場合、相続手続きが不可能になってしまうのですが、強制的に参加させようとしたりすると関係がさらに悪化してしまいます。
疎遠であったり、一度も顔を合わせたことがない親族から遺産についての連絡が来たら、厄介ごとに巻き込まれたくないという理由で連絡無視・連絡拒否をされる場合もあります。
このような場合、他の相続人だけで分けるように結論を出したいことですが、そうはいきません。
連絡が付かない相続人であってもいろいろな方法でコンタクトを取るように試みましょう。
方法としては、電話を掛けたり手紙を出したりとありますがそれでも拒否されたり手紙を読んでくれない可能性があります。
直接自宅を訪問してお話を聞いてもらうのが一番の方法かと思います。

□相続放棄の意思があるとき

何度も協議へ参加することを拒否する場合は、相続放棄の意思がある方がほとんどかと思います。
相続放棄をすると初めから相続人ではないという認識になるので、遺産分割協議に参加する必要はなくなります。
しかし、相続を放棄するためには自分が相続する権利があることを知ってから3か月以内に自ら査定裁判所へ出向いて手続きをする必要があります。
連絡を取る際に、遺産相続を放棄する場合の手順等も記載しておくと時間を無駄にせずに物事が進むかもしれませんね。

□遺産分割調停

連絡をしても全く協力をしてくれないので遺産分割協議を行うのが不可能な場合、家庭裁判所に"遺産分割調停"というものをお願いする方法があります。
遺産分割調停をするためには、相続人の一人あるいは何人かの相続人が、遺産分割協議に参加してくれない相続人が住んでいる地域の家庭裁判所に申し出ます。
申立書と相続関係を証明するための戸籍謄本を申立てをする際に提示します。
しかし、遺産分割調停の申立ての際にも、相手方となる相続人が裁判所に出向いてくれないときは、遺産分割審判へと移行して裁判官に遺産分割方法を指定してもらいます。

まとめ

本日は、遺産分割協議へ参加してくれない相続人がいる場合の対処方法についてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
非協力的な人の多くは相続を放棄する意思があると思います。
この場合、3か月以内に家庭裁判所に遺産相続を放棄するための手続きを行ってもらう必要があります。
しかし、それにも応じてくれず協議が困難になった場合、相手方の住所地の家庭裁判所にて遺産分割調停をして、必要があれば遺産分割審判に移行して裁判官に分割方法を決めてもらいます。

不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。