家がなかなか売れない時に見直すべきポイント

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
「家がなかなか売れなくて困っている」
このような悩みをお持ちの方も多いですよね。
そこで今回は、家がなかなか売れない時に見直すべきポイントと、家が売れない時に容易にしてはいけないことについてご紹介します。
□家が売れない時に見直すべきポイントとは
家がなかなか売れない時にはどうすればよいのでしょうか。
ここでは、家がなかなか売れない時に見直すべきポイントを3つご紹介します。
□1つ目は、家の販売状況の確認です
不動産会社は、不動産流通機構や不動産ポータルサイトなどを利用して広告活動を行います。
家の販売状況の報告を受ける際には、各広告媒体の問い合わせ数や物件広告の閲覧数などを確認しましょう。
□2つ目は、売り出し価格です
売り出し価格が適切であるかの確認も大切です。
不動産の相場価格に合った金額でないと、買手を見つけるのは大変です。
希望金額で売却できることが理想的ですが、販売状況が厳しい際には売り出し価格を見直しましょう。
□3つ目は、家の魅力を最大限にアピールできているかです
内覧があるものの成約に繋がらない場合には、内覧時に家の魅力をしっかりアピールできていない可能性があります。
物件の魅力をアピールするためにも、内覧に来られる前には綺麗に掃除をしましょう。
特に、キッチンやお風呂場を始めとした水回りを確認される方が多いため、水回りの掃除を念入りに行うことをおすすめします。
□家が売れない時に容易にしてはいけないこととは
家が売れないと焦りますよね。
しかし、家が売れないからと安易に行動してしまうと後悔に繋がります。
ここでは、家が売れない時に容易にしてはいけないことを2つご紹介します。
他にも築6年経つと2600万円、築7年で2400万円、築8年で2200万円となります。
このように築年数が1年変わるだけで売却価格に200万円の差が生まれるため、早めの売却がおすすめです。
また、一戸建てを高く売りたい場合には工夫が必要です。
築年数の浅い家であれば高く売れるとお考えの方も多いでしょう。
しかし日本では人が住んだことによって価値が大幅に下がる傾向があります。
そのため築年数が浅いという理由だけでは高く売れないことを押さえておきましょう。
□1つ目は、リフォームです
買手が見つかる前にリフォームするのは賢明ではありません。
リフォームする必要がある家でも、物件価格が安ければ買いたいという方も多いです。
□2つ目は、空き家にすることです
居住中の家の方が家具の配置や生活感をイメージしやすく、購買意欲が高まりやすいです。
また、空き家にすると家の劣化が早まるため注意しましょう。
可能であれば、買手を見つけてから引っ越すことをおすすめします。
まとめ
今回は、家がなかなか売れない時に見直すべきポイントと、家が売れない時に容易にしてはいけないことについてご紹介しました。
不動産売却をする際にはぜひ参考にしてくださいね。
また、当社では不動産売却のお手伝いをしています。
興味がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。