こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
固定資産税という単語を聞いたことがある方は多いと思いますが、固定資産税を安くするコツについてご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、固定資産税の概要と、安くなるコツについて解説します。
□固定資産税について
固定資産税とは、毎年1月1日の時点で建物や土地を所有している場合に課せられる税金のことです。
滞納してしまうと延滞金が請求されるうえに、給与や財産、最終的には所有している建物や土地そのものが差し押さえられてしまいます。
空き屋のような活用していない建物や土地であったとしても、固定資産税は課せられるので注意してください。
活用していない建物や土地に固定資産税を支払いたくない場合は、売却して手放すことを検討しましょう。
売却する場合はタイミングも重要です。
一般的には、購入者との間で固定資産税を日割りにして、割合に応じた分だけ支払うことになる場合が多いですが、契約によっては全額を負担することもあるので注意してください。
□固定資産税が安くなるコツとは
1つ目は物置やガレージを増やさないことです。
自治体によっては、物置やガレージなどの屋根と三方を取り囲んだ壁がある建物は固定資産としてカウントされます。
また、基礎を固定していないのであれば課税されないといったルールもあるので、物置やガレージなどを設置する場合は税金に関する決まりを確かめておきましょう。
2つ目は自治体ごとに設けられている減免制度を利用することです。
自分の属する自治体が固定資産税の減免制度を設けているかどうか、設けているのであれば適用されるための条件は何か調べておきましょう。
3つ目は支払い方法をクレジット払いにすることです。
固定資産税の納付は、クレジットカードや電子マネーでも可能です。
税額自体は変わりませんが、手数料との兼ね合いで、ポイント還元分お得になる場合があるのでぜひ利用を検討してみてください。
4つ目は滞納しないことです。
前述したように、固定資産税を滞納すると延滞金が発生します。
延滞金の利率は最大14.6パーセントと高いので、極力滞納しないようにしてください。
□まとめ
今回は、固定資産税の概要と、安くなるコツについて解説しました。
余計な税金はなるべく発生させたくないですよね。
当社では、家に関するどんな些細なお悩みでも受け付けております。
古河市で新築戸建、マンション、中古戸建をお探しの方はぜひ当社までお問い合わせください。