「現物分割」と「換価分割」とは? | 古河市 野木町 茨城県 栃木県 境町周辺の不動産をお探しなら古河市で創業58年 不動産の栄進ですにお任せ下さい。

【公式】有限会社 栄進

営業時間10:00~18:00(info@eishin58.co.jp)定休日毎週木曜日 年末年始 その他

「現物分割」と「換価分割」とは?

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
以前に、遺言書が無い状態で親御様から不動産を相続す場合は相続人でどのように遺産を相続するのかを自由に決めることができるというお話をしました。
そこでは、「現物分割」と「換価分割」の2種類の方法があるとご紹介いたしました。
誰か一人が相続するのか、あるいは共有して相続するのかが決まった後は、相続した不動産を売却するかどうかです。
売却を行う場合、元々は自分の親が所有していた不動産なのでどのように売却をしたら良いかわからないことが多いかと思います。
本日は、相続した不動産を売却するための事前準備を重点的にお話していきます。

◎所有権の名義は誰になっている??
現物分割を行っても換価分割を行ったとしても、相続した不動産を売却したいのであればその不動産の名義を変更しなければなりません。
つまり、所有権移転登記を行っておけばスムーズに売却を行えるということです。
ですが、相続によって取得した不動産の所有権を移転したりと登記変更を必ず行う必要はないのです。
変更義務もないのならば、登記変更といった大変そうな手続きは行わなくてもいいや!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、相続登記つまり所有権移転登記をしておかないと不動産を購入する側としてはこの所有者は誰なのかという疑問につながります。
複雑な場合を例に挙げると、相続人の一人と買主が売買契約を結ぶとします。
その相続人の他にも共有者がいる状態で契約した場合、契約した一人以外が元々得るべき遺産分は、売買の効力はありません。
なので、買主にとっては「誰が所有しているのか」が明確でないと、かなりのリスクがある不動産を購入することになります。
リスクがあるのであればだれもその不動産は購入しません。
不動産の権利については、民法によって登記していないのであれば第三者に主張することは不可能なので、トラブルを回避するためにも名義を変更しておきましょう。

◎遺品整理
不動産を売買するのであれば、どの不動産も家の中を空の状態にしておくのが原則です。
家の中を空にするとは、荷物が一切無い上状態で建物を新築したような状態にするということです。
自分が住んでいる家を売却する場合は引っ越し先があるので家具などを移動することが可能ですが、実家の場合は家具の移動先を見つけることが難しくなります。
自然と処分してしまうかリサイクルショップや回収専門業社にお願いをするのが無難化と思います。
しかし、遠方に住んでいる場合は片づけに行くのがかなり大変なので「遺品整理代行サービス」を利用すると良いかと思います。
費用としては、家の大きさや遺品の量、依頼する会社によって変わりますが、20万円前後~50万円前後です。

◎お仏壇は…
一番の問題点としては「お仏壇をどうするか」かと思います。
お仏壇はご実家の菩提寺さんにお願いをすると引っ越しすることが可能です。
「魂抜き・魂入れ」を行ってもらうことでお仏壇の引っ越しができ、お仏壇が大きいのであれば小型のものを購入して魂入れをしてもらえます。
元々あったお仏壇は「ご供養・お焚き上げ」で無くします。

◎まとめ
本日は、相続した不動産を売却する前に準備しておくことについてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
不動産を売買する場合は必ず相続登記を行い名義を変えておきましょう。
遺品整理を行う場合は必ず家の中を空にしておくのが原則で、大変であれば遺品整理代行サービスを利用してください。


不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿日:2022/05/12   投稿者:須田純一