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供託所って何??

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
中古物件の購入が決まり、売買取引が開始されます。
売り主・買い主ともにどのような法律があり、どのような規約に従ってい取り引きをしているのか把握していなければ後にトラブルになることは目に見えてしまいます。
そのようなことにならないために、重要事項説明時に説明書内に記載されている規約を一つずつ確認をしていくのですが、その中で宅建取引業法第35条の2の規定に「供託所等に関する説明」という項目が説明書の1ページ目に記載されているかと思います。
これは一体、どのような内容なのでしょうか?

◎供託所って何??
"供託所"という言葉は耳にする機会は無いに等しいかと思いますが、このキーワードは不動産を取引する上でとても重要なものです。
「供託」には、金銭や有価証券といったものを信頼できるところへ預かってもらうという意味があり、「供託所」となると、重要なものを預かってもらう場所ということになります。
意味はなんとなく理解できたのですが、一体だれが大切なものを預かってくれるのでしょうか?
それは、地方や支局といった"法務局"が供託となる「保証供託」や「弁済供託」を預かってくれます。

◎法務局とやり取りをするの?
何故不動産の取引をするだけなのに法務局が出てくるのでしょうか?
不動産に限らず、会社での取引、フリマアプリでの個人での取引と様々な取引がある中で、額が大きいがために損害も大きくなってしまう不動産取引で万が一トラブルになってしまった時のために供託所が必要になります。
特に、売買契約を解除済みであるのにも関わらず、売り主から手付金の返還がされないといった場合、顧客の権利並びに顧客自身を保護する必要が出てきます。
宅建業者は、開業する前にあらかじめ一定額の営業保証金を供託所に預ける義務があります。
これを「保証供託」といいます。
宅建業者が営業保証金(供託金)を供託所に預けることで、万が一にその宅建業者と取引をした消費者が被害・損害を受けてしまったときに弁済として充てられます。
しかし、そのような制度があることを説明されずに取引を終了してしまった場合、消費者側は供託金や供託所の存在を知らないので制度をうまく利用できずに損をしたまま泣き寝入りするしかありません。
そのため、供託所の説明が重要になるのです。
実際に法務局やり取りをするのは宅建業者であり、消費者となる皆さんは供託所という存在を知っておくだけで充分です。

◎まとめ
本日は、宅建取引業法第35条の2の規定である「供託所等に関する説明」についてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
”供託所”とは金銭・有価証券といったとても大切なものを預かってくれる場所です。
売り主・買い主の皆さんが供託所へ金銭を預けるわけではなく、宅建業者が開業する前にお客様の万が一に備えて営業保証金という供託金を預けます。
そして、その宅建業者を介して不動産を取引してトラブルに巻き込まれ損害を被っても供託金を利用して損害を小さくすることが可能になります。
消費者がこのような制度があることを知ってもらい、理解してもらうために供託所の説明がなされるのです。
そして、安心して取引できるように、その他の重要事項に移っていきます。

不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿日:2022/01/30   投稿者:須田純一