こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
「空き家を放置すると自然発火する恐れはあるのか」
「空き家や空き地の管理方法について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。
□放置された空き家のリスクについて
皆さんは、空き家を放置するとどのようなリスクがあるのかについてご存じでしょうか。
自然発火すると聞いたことがあるがそれは本当なのだろうかと疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこでまずは、空き家を放置するリスクについて解説します。
結論、自然発火は空き家放置のリスクの1つです。
しかし、リスクはそれだけではありません。
1つ目は、放火です。
自然発火による火災以外にも、放火のリスクが高まります。
2つ目は、不法侵入や空き巣です。
人が住んでいないことが分かると、空き巣のターゲットになってしまいます。
悪質なグループのたまり場になってしまうこともあり、その土地の治安も悪くしてしまいますし、近隣の方に迷惑をかけてしまうことになります。
以上が、空き家放置のリスクについてでした。
□空き家や空き地の管理方法について
ここまで、放置することのリスクについて解説しました。
しっかりと管理することの重要性を痛感したのではないでしょうか。
しかし、正しい管理方法について知らないと、リスクは回避できません。
そこで続いては、管理方法について解説します。
まずは空き家の管理についてです。
1つ目は、むやみに人が出入りしないよう、施錠をしっかりと行うことです。
2つ目は、燃えやすいものを放置しないことです。
3つ目は、ガスや電気などは確実に遮断しておき、危険物は片づけることです。
続いては空き地の管理についてです。
1つ目は、枯草を刈り取って処分しておくことです。
2つ目は、紙くずや木くずなどといった燃えやすいものを放置しないことです。
3つ目は、フェンスなどで周囲を囲って人の出入りを防ぐことです。
これらをしっかりと行えば、事故や事件の可能性を限りなく低くできます。
以上が、管理方法についてでした。
□まとめ
今回は、空き家は放置したら自然発火するのかという疑問をお持ちの方に向けて、自然発火だけではない放置のリスクについて解説しました。
また、管理方法についてもご紹介しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、空き家を安全に管理してくださいね。