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”確定測量図”、”現況測量図”、”地積測量図”って?

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
土地を売買する際に”確定測量図”、”現況測量図”、”地積測量図”の3つの測量図が大切になってきます。
これらの値に信頼性が有るのと無いので、トラブルに繋がるかどうかが決まってきます。
登記上の土地の面積で土地の価格を算出する”公簿売買”では、重要事項説明時に省略されてしまうこともあるので事前に理解しておくと安心かもしれませんね。

◎3種類ある測量図
「一つの土地を測るには決まった測り方の1種類があればいいじゃないか。なんでややこしくするんだ。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
土地を売買するには、取引する土地の大きさやや形状の根拠となるように測り、それが測量図になります。そして、その測量図がどの種類の測量図なのかを確認しなければなりません。
全ての土地が3種類すべての測量図があるわけではないので、その場合は”公簿売買”で取引をするめることが可能です。
ですが、”公簿売買”は登記に記載されている面積に単位当たりの地価をかけて算出するので、本来の価格と誤差が生じてしまいトラブルにつながる可能性があります。
登記に記載されている内容が必ずしも正しいわけではないので、トラブルを避けるためには「確定測量図」を用意しておくと良いかと思います。
①確定測量図
測る対象となっている土地に隣接している全ての土地の所有者に立会ってもらい、境界について確認等を行い異議なく確定されたものを「確定測量図」と言います。
”隣接している土地”となると家や空き地、畑といった土地のみかと思いますが、”道路の所有者”も該当するのです。
道路との境界線も重要になるからです。
我々が思いつく土地は”民有地”と言い、道路を”官有地”と言ってこの場合「官民査定」や「道路査定」と呼ばれます。
接している道路が”公道”であり、境界がしっかりと確定しているのであれば、立会ではなく「道路境界証明」を国や都道府県に発行してもらうことで大丈夫な場合もあります。
後のトラブルを防ぐことができますが、すべての所有者の時間と労力を頂くと共に測量費用が高額になり、時間もかかるというデメリットが挙げられます。
②現況測量図
”現況”という言葉から分かる通り、土地をあるがままに測量してものを「現況測量図」といいます。
お堅い”確定測量図”とは異なり、その土地の所有者がブロック塀などを基準に「ここが境界線だろう!」と主張した位置から測量した図面を指します。
隣接した土地の所有者との立会は行わないので、境界は確定されません。
しかし、自分の土地だと思いいていた場所が実はお隣さんの土地だったといった認識の違いがトラブルに繋がる可能性もあるので注意してください。
③地積測量図
登記が保管されている法務局に「地積測量図」が備え付けられています。
土地の所有者のみでなく誰でも閲覧が可能で、図面の交付も手数料が無料で行えます。
分筆登記や合筆登記、地積更正登記を行う際には必ず添付する図面です。
登記の内容を変更していなければその年代の測量図のままという事になるので、その年代と現在の測り方や制度が著しく変化している場合があります。


◎まとめ
本日は3つの測量図について簡単にお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
土地売買において値段を決めたりする際に土地の大きさが必要になります。
”確定測量図”、”現況測量図”、”地積測量図”といった種類がありそれぞれどのようにして測量した図面なのか理解しておく必要があります。
一番安心なのは、隣接している土地の所有者ともしっかりと確認を行い正確に面積を測る”確定測量図”ですので、前もって作成しておくと良いかと思います。
公簿売買の場合はどの測量図でも構いませんが、実測売買の場合は必ず”確定測量図”を使用するので注意してください。

不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿日:2021/11/25   投稿者:須田純一