「建築基準法」とは? | 古河市 野木町 茨城県 栃木県 境町周辺の不動産をお探しなら古河市で創業58年 不動産の栄進ですにお任せ下さい。

【公式】有限会社 栄進

営業時間10:00~18:00(info@eishin58.co.jp)定休日毎週木曜日 年末年始 その他

「建築基準法」とは?

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
現在住んでいる自宅の建て替えようと考えていらっしゃる方、あるいは新しく家を購入しようと考えていらっしゃる方は”道路”という言葉に気を付けてください。
建て替えのために査定を依頼した結果、再建築ができない不動産であったと判明することが多々あります。
なぜそのような事態が起きてしまうのでしょうか。

◇建築基準法に注目
「建築基準法」の内容に「接道義務」という条項が規定されています。
これは、原則として建築物の敷地が建築基準法による幅が4メートル以上の道路に”2メートル以上”の長さで接していなければならないという理由です。
道路に対して2m以上の敷地が接していなければならない理由は、消防活動あるいは救急活動に支障をきたさないようにするためで、敷地と道路には密接な関係があることが分かるかと思います。
すなわち、その土地に建物を建てるには、建築基準法で定められている道路に接していないと建築並びに再建築が行えないということです。
建築基準法で定められている道路の幅は原則4メートル以上で、特定行政庁が指定した区域内では6メートル以上となっています。
「特定行政庁」とは、建築物を建てる前に確認や完成したとに完了検査を行う「建築主事」と呼ばれる職員を置く市町村長である地方公共団長を指します。
人口が25万人以上いる市は、建築主事を置く義務がありますが、他の市町村でも建築主事を置くことは可能で建築主事がいない市町村については都道府県知事が特定行政庁となります。
特定行政庁は建築基準法に従い、「違反建築物や既に建設されている建物が規定から外れている建築物に対して是正命令を下したり、市道の位置指定やみなし道路を指定、用途地域に建築が可能な建物の特例許可を出したりします。

◇調査方法
1:道路に接しているかを確認する
自分の不動産及び引地が道路に対して2メートル以上接しているかをどのように計測しているのでしょうか。
2メートルは私たちの身長よりもやや長さがあるという事で、実際にメジャー等で計測すると想像するのが多いかと思います。
しかし、道路に接しているかどうかは現地を見るだけでは判断することができないのです。
必ず法務局に存在する”公図”というものを使用して判断します。
なぜなら、実際に見た感じ道路に接しているように見えても、自分の敷地と道路の間に他人の土地がある場合があるので、この時道路に接しているという事には残念ながらなりません。
2:道路の幅を確認
自分の敷地が道路と接していると判明すれば、次にその接している道路の幅が建築基準法の条項を満たしているかを調べる事が可能です。
役所の建築指導を行っている部署である「建築指導課」で、道路関係の図面を閲覧あるいは取得します。
市長村や役所によって異なりますが、住宅地図の建築基準法に該当する道路が色分けされていたり、自宅でインターネットを使い調べることが可能です。

◇まとめ
本日は、自宅を再建築する際の注意について簡単にお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
道路の幅が建築基準法を満たしており、その道路に2メートル以上自分の敷地が接していないと自宅を建て替えようと思っても断られてしまいます。
不動産を購入する前に、その不動産は道路に接しているのか。敷地は十分な広さがあるのかを確認しておくと、後に後悔することも無くなるかと思います。

不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿日:2021/11/09   投稿者:須田純一