こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
古河市にある古河公方公園(総合公園)をご存知ですか。
古河公方公園(総合公園)では、ハナモモや大賀ハスといったきれいな花を観賞できます。
今回はそんな古河公方公園(総合公園)と、そこで行われる古河桃まつりについて紹介します。
□里山の風情が楽しめる!古河公方公園(総合公園)についてご紹介!
古河公方公園(総合公園)は、茨城県古河市にある都市公園です。
広大な土地、たくさんの木々や草花、公方様の森、水辺にたたずむ野鳥、復元された御所沼、古河公方ゆかりの史跡と、四季を通じて自然と歴史を親しめる公園になっています。
古河公方公園(総合公園)にある、公方様の森は貴重な歴史の一部として、地域の人々に大切に保護されています。
公方様の森には、古河公方足利成氏の館跡があり古河公方館跡として残っています。
春は約1500本のハナモモを見ながら桃まつり楽しみ、夏には蓮池一面に咲いた、ピンク色のきれいな大賀ハスを楽しめるでしょう。
□古河桃まつりをご紹介!
古河公方公園(総合公園)では、古河市を代表するお祭りとして、3?4月の間に古河桃まつりが開催されます。
古河公方公園(総合公園)を彩るハナモモの種類は、5種類あります。
1つめはピンクで花びらがかわいい「矢口」、2つめは紅白の花を咲かせる「源平」、3つ目は菊の花びらのような形が特徴的な「菊桃」、4つ目は桜によく似た「寿星桃」、5つ目は透き通るような真っ白な花を咲かせる「寒白」です。
どの種類のハナモモもすごく素敵なので、春の訪れを感じながらお花見を楽しめますね。
5種のハナモモを楽しめる古河桃まつりは、江戸時代、古河藩主だった土井利勝が薪を得るために、成長が早く果実が食料となる桃を農民に育てさせたのがはじまりだと言うのは知っていますか。
今日では、観賞用として楽しまれているハナモモが、かつては生活必需品を得るためにやむを得ず育てられていたという歴史があると思うと、面白いですよね。
しかし、2021年の古河桃まつりは、新型コロナウイルスの感染拡大により中止になってしまいました。
ステージイベントの開催や、たくさんの人々が桃まつりを楽しみに来ることを考えると中止にせざるを得ませんでした。
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きましたら、また古河桃まつりを開催する予定です。
その時は、ぜひ古河公方公園(総合公園)まで足をお運びください。
□まとめ
今回は、古河公方公園(総合公園)について紹介しました。
2021年度は新型コロナウイルスの影響により中止でしたが、例年では、5種のハナモモを見ながらステージイベントを楽しむことができます。
また開催できる環境になりましたら、その時はぜひ古河公方公園(総合公園)にお立ち寄りください。