こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
「空き家を持ってるけど、使い道が分からなくて困っている」
「空き家を売るのはちょっと嫌だ」
このような疑問や悩みをお持ちの方に向けて、空き家の新しい活用方法についてご紹介します。
□空き家を活かす新しい方法
*地方移住の希望者に対して貸し出す
最近ではリモートワークの普及によって都市部を離れた田舎暮らしや地方移住の需要が高まっています。
そのため、他界した両親がかつて住んでいた田舎の空き家を貸し出すような事例が増えてきているのです。
農業をしつつ地方に住みたいという人や、普段は都市部に住んでいるけれども期間限定で田舎に住みたいという人に対して賃貸物件として空き家を提供してみるという方法があります。
*公共の建物として活用する
築年数や一定の広さなどの条件を満たせば、空き家をその地域の図書館や公民館などの地域交流の場として改修して利用するケースもあります。
自治体によっては空き家活用支援事業を行っている場合もあるので、当該物件が補助対象になっているかどうかチェックしてみましょう。
*コンセプト型賃貸・民泊にする
ペット共生マンションやデザイナーズハウスなど、住む人の趣味・趣向にあわせて物件を自由に改修できるコンセプト型賃貸として空き家を提供することも可能です。
借り手市場が続く中で、コンセプト型賃貸として付加価値を生むことで、新たな層に訴求できるのです。
また、短期間の滞在者に向けた民泊として提供したり、カフェやギャラリーなど特定の目的を満たすための建物として活用したりするという手もあります。
□民泊やシェアハウスとして活用する際のメリットとデメリット
まず民泊として活用する場合について解説します。
民泊のメリットは、管理の手間がかからない点と収益性が高い点です。
一方、民泊のデメリットは需要が安定せず、利用者がいなくなる可能性がある点です。
つぎに、シェアハウスとして活用する場合について説明します。
シェアハウスのメリットはアパートよりも収益性が高い点です。
逆にシェアハウスのデメリットは居住者によるトラブルが発生しやすい点です。
□まとめ
今回は、空き家を活かす新しい方法についてご紹介しました。
空き家は売却したり買取に出したりするだけでなく、民泊やシェアハウスとして活用することもできます。
空き家を空き家のまま放置するのではなく、新たな価値を生む場所として再利用してみてはいかがでしょうか。
古河市で空き家をお持ちの方、栄進までお問い合わせください。お待ちしております。