新築を購入する際は、まず見学を行うと思います。
しかし、どのような部分に注目すれば良いのかわかりませんよね。
そこで今回は、古河市の業者が見学の際の注意点を解説します。
□新築見学の際の事前準備について解説
物件の見学を成功させるためには、徹底した事前準備が必要です。
事前準備ができているかどうかで見学の質が大きく変わってしまいます。
まずは、どのような物件を理想としているのかを考えておきましょう。
この際に出来るだけ具体性が高い方が好ましいです。
理想の家のイメージは人によってかなり異なるでしょう。
例えば、お子様がいらっしゃる家族ならば子供部屋は必要ですし、逆に夫婦だけで暮らす場合は部屋の数はそれほど多くなくても良いかもしれません。
絶対に譲れない条件や、譲歩しても良いポイントを整理しておくようにしましょう。
見学に行く際はいくつか持っていくと良いものがあります。
上記で述べたような自分たちなりのチェックポイントを記載した確認シートを持っていくと後で振り返る時に便利ですし、複数の物件を比較する際にも便利です。
また、間取り図とメジャーも必須です。
間取り図があるとキッチンから収納スペース、部屋の大きさまで書き込めます。
その際にメジャーは欠かせません。
家電や家具の大きさを測る際にも使用できます。
さらに、周辺の地図があると実際の生活をイメージしながら見学できるので非常に便利です。
物件自体は素晴らしいけれど、コンビニまで徒歩ではいけないと感じたり、森が近くて虫が多そうだったり、見学の中で実際にわかることも多いです。
□新築見学の際のチェックポイントを紹介
続いて、チェックしておきたいポイントを解説します。
基本的には生活動線に沿ってスペースと役割を考えておくようにしましょう。
水回りは毎日頻繁に使用する箇所です。共同生活をしていく上で通路が狭すぎないかを確認しておくと良いでしょう。
次に、窓の位置も大切な確認ポイントです。
窓は光を取り入れるだけでなく、風の通り道にもなります。
窓の方角や位置をチェックしておきましょう。
加えて収納やコンセントの数も見ておくと良いでしょう。
家族がどのようにして暮らしていくのかを具体的に思い描いておくと見落としは少なくなると思います。
また、庭や駐車スペース、防犯システムなど家の周囲のことも確認するようにしましょう。
家の中だけに目を向けていると、後から見落としが発覚するかもしれません。
□まとめ
これまで、新築住宅を見学する際のポイントを解説してきました。
今回紹介したような点に気をつけて見学に臨んでみてください。
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