住宅を建てる時、どのような設備を付けるのか、しっかりと考えていますか。
なんでもかんでもつけていいというものではありません。
しっかりと吟味したうえで設置する物を選ぶべきです。
今回、つけてよかった設備と不要な設備をご紹介します。
□新築であってよかった設備について
新築でつけてよかったと思える設備は、どのような住宅でも、つけて損はないでしょう。
今回は、そのような設備を2つご紹介します。
*IHクッキングヒーター
あって良かった設備の上位にくると言っていいでしょう。
使ったことのある人が便利だと思うものの1つとして、IHクッキングヒーターが挙げられます。
電源を入れてすぐに鍋全体が温まります。
ボタン1つで操作でき、設定した火力を持続してくれるため、いつの間にか火が消えていてガス臭くなるという心配がありません。
また、火を使わないという特徴があります。
そのため、小さなお子様がいるご家庭でも、火の心配をすることなく、安心して使用していただけます。
手入れが簡単であるという点も、最大の魅力であると言えるでしょう。
*床暖房
床暖房もあってよかったと感じる方が多い設備の1つだと言えるでしょう。
エアコンだけを稼働させていても、床が寒いと感じる方は多いでしょう。
しかし床暖房があることで、熱が室内を巡るのが早くなります。
そして、結果的には光熱費の節約にもつながります。
□不要な設備について
不要だと感じた設備として、収納スペースが挙げられることが多々あります。
必要不可欠なはずの収納スペースが、なぜいらないと思われてしまうのでしょうか。
それは、住宅を建てる前に収納計画をしっかりと立てられていないという事が原因に挙げられます。
自分たちで設計を考えているのに、なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
それは、住む前と住み始めた後にギャップが生じるからだと言えるでしょう。
失敗しないようにするには、ほかの設備と同時に計画を立てることをおすすめします。
また、今住んでいる住宅の不満を明確にすると、住宅を建てる時にどんな風に改善した方がいいかわかります。
それらをしっかりと考えたうえで、満足がいくかどうか、使い勝手はどうかなど検討していくと不要な設備をつけてしまうといった失敗はなくなるでしょう。
□まとめ
今回は、あってよかった設備と不要だと感じた設備をご紹介しました。
設備が必要かどうか決める基準として、今住んでいる住宅で満足している点や不満に思っている点を参考にすると良いでしょう。
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