「内見時にチェックすべき周辺環境について知りたい。」
「周辺環境って何を見ればいいの?」
新築をお探しの方で、このように内見時に、一緒に周辺環境も見ておきたいという方は多いのではないでしょうか。
周辺環境は、今後暮らしていく上で非常に大切です。
今回は、チェックの重要性と注意点について解説します。
□周辺環境の重要性
実際に暮らし始めて不便なことが起きた時に、なかなか個人で改善できないのが周辺環境です。
そのため、しっかりと事前に把握しておく必要があります。
内見に行く時は、不動産の担当者が車で連れていってくれることが多いですが、最低2回は、自分の足で歩いてみることをおすすめします。
車で見るのと、実際に歩いて周辺を見るのでは、全く異なります。
□周辺環境のチェックする注意点
周辺環境のチェックするポイントは大きく分けて2つあります。
周辺の施設と通勤や通学の便です。
ひとつひとつ説明していきます。
*周辺の施設
チェックすると良い施設は、
・コンビニ
・スーパー
・飲食店
・図書館
・本屋
・ドラッグストア
・郵便局や銀行
・病院やクリニック
などが挙げられます。
あとは、騒音も確認すべき必須項目です。
閑静な場所でも夜道が暗すぎたり、騒音は気にならなかったが線路の真横だと、部屋が揺れるほどの振動があったりします。
実際に、周辺を歩く時は、明るい時間と暗い時間に設定してみるといいでしょう。
最低2回歩くと良いといったのは、これが理由です。
暗い時間に設定した場合、人通りが良くても治安が悪くては子どもがいらっしゃるご家庭でしたら安心できないでしょう。
治安レベルも確認しておくことをおすすめします。
*通勤・通勤の便
自宅から最寄り駅まで、最寄り駅から勤務先や学校までの所要時間を計算し、自分がストレスなく通える場所を選ぶと良いです。
自宅から最寄り駅まで実際に歩いてみて、歩きにくさや暗い道ではないかの確認をすると良いでしょう。
また、朝の駅の混雑状況を把握しておくといいかもしれません。
徒歩だけでなく、バスや駅前の駐車場や駐輪場の空き状況も確認しておくことをおすすめします。
□まとめ
以上、今回は内見時に実際に歩いて周辺環境をチェックする重要性と注意点について解説してきました。
車で外を見るだけではなく、最低2回は歩いてみて決めることをおすすめします。
当社は、茨城県、栃木県を中心に不動産情報を提供しています。
新築戸建見学ツアーもありますので、お気軽にお問い合わせください。